北海道で震度5弱

9月度定例議会の一般質問の中で防災について質問をいたしました。お一人で非難が困難な独居の高齢者の方々や、心身に障害をお持ちの方々、就労等で在日されている外国籍の方々に対する防災の啓発や災害時の対応はどうなっているのかをお聞きしました。高齢者や心身障害者の方々に対しては、災害時要援護者登録制度に登録していただくか、自治区と連携をとっておくことが大事です。ご近所で心配だなと思われる方がいらっしゃったら、私でもけっこうですし、防災課に直接連絡してあげてください。また、家具転倒を防止するための無料固定サービスも行っているそうです。また外国籍の方々は、現在弥富市には約1400人おられます。その内半数近くが地震のほとんど起こらないブラジル国籍の方々です。弥富市のホームページには英語版の案内がありますが、避難所の場所とかがわからない方も多いのではないでしょうか。町内の行事ごとにも積極的に誘っていくことも必要ですし、普段から「顔の見えるお付き合い」が大事です。まずは「挨拶」を心がけていきたいものです。市としても早急に対応を考えるとの事でした。不安を煽るわけではありませんが、なんと言っても「備えあれば憂いなし」ですからね。