思うこと。

厚労相「麻生政権で新制度」 後期高齢者医療

今日は文体が変わることにお許しを。

人びとの暮しの安心・安全を守るために「制度」なり「法律」なり「条令」がある。
人びとを代表して政治に携わる者が、真剣に考え議論し、より良い制度をつくり上げていく責任がある。決して特権などではない。まして法制度は政党の党利党略の道具にしてはならないし、政治家個人の名聞名利の為の実績作りなどもってのほかである。
後期高齢者医療制度少子化と高齢化の進む中、様々な要因から作られた制度である。
偏頗で無責任なメディアに不安を植えつけられた方々から質問を受けたときも、背景や制度の内容を納得いただくまで説明させていただいた。
人びとの暮しを守るための「制度」だから、対案を出せず、廃止しか言えない他党の批判も一蹴してきた。
厚生労働大臣はさらに良い制度を考えておられるようだ。

公明党はどこまでも「庶民を守る」「国民の視線」の政党、「大衆とともに」が原則である。
人びとを守るために法制度がある。どこまでも人びとを守る政治をするのが公明党である。
それが常に原点であると私は思う。