「定額給付金 中・低所得者支援に効果」 広島・福山市長 羽田 皓氏

政府・与党の新たな経済対策に盛り込まれた総額2兆円の「定額給付金」は、65歳以上の高齢者や18歳以下の子どもにはそれぞれ8000円が加算されるなど、景気の減速感が増している中、「中・低所得者層への生活支援と景気の下支え」対策として、一定の効果が見込まれると思います。

 国においては、地方自治体の実態や意見を十分踏まえ、きちんとした制度設計を行った上で、制度の円滑な運営と実効性の確保が図られるよう取り組んでもらいたいと思います。
(公明新聞:11月29日)