2015年02月22日のツイート

今月の9日、10日の二日間で埼玉県和光市、千葉県浦安市に視察研修で伺いました。

和光市といえば福祉施策の先進市で有名ですが、全国から視察申入れが殺到しており、月に決められた日程でしか受入れていただけなかったため、二次希望の「議会改革」の取組みについての視察となりました。

また、浦安市弥富市は遠隔自治体の災害時応援協定を締結しています。東日本大震災で人的被害はなかったものの、埋め立て造成地で液状化現象が起こった浦安市弥富市でも地質的にも同被害が予測されているだけに、防災の取り組みと合わせて視察研修をお願いしました。

[埼玉県和光市・視察目的]
議会改革は、二元代表制において議会が正常に機能し、充分に役割を果たすための手段である。そして議会改革の成果として、行政の適正化、市民の安心安全、福祉の向上を目指し、成し遂げなければならない。
この度の和光市視察の目的は、議会改革の取組について先例市に習い、課題を見つけ共有し、弥富市議会の更なる活性化を図る事にある。

[千葉県浦安市・視察目的]
浦安市弥富市は遠隔自治体として、災害時応援協定を締結している。災害時、その協定が有効に働くには、事前の取組、情報の交換、知識の共有が必要である。また東日本大震災では人的被害は少なかったものの、弥富市と同じく、軟弱地盤の地理条件から広い範囲で地震による液状化現象が発生し、その対策の是非、今後の取組、現状について、また、一昨年の七ヶ浜町石巻市と同様に、震災の前後で、市民における意識の変化、防災減災への取り組みについても検証し、弥富市の防災の取り組みに活かしていかなければならない。

平成27年2月20日視察報告.doc 直