「定額給付金 市民が待ち望む政策」 岡山市長 郄谷 茂男氏

世界的な景気悪化と国内経済の減速、さらに現金給与の減少、職の不安の拡大などの影響から、多くの国民が消費を抑え、生活防衛を意識しながら暮らしております。

 こうした中で、公明党が主張される定額減税が、政府の経済対策の中で「定額給付金」として盛り込まれたことは誠に時宜にかなうことであり、速やかに円滑な給付が実現できることを望んでいます。

 先日、公明党岡山市議団の皆さんと懇談し、子育て中のご家族や高齢者の皆さんをはじめとする市民生活の現状や「定額給付金」を待ち望む声などについて語り合いました。

 本市は平成21年4月に政令市に移行しますが、市民生活の安全・安心のため、市議団の皆さんと共にさらにしっかりと地方の実情を国へとつなぎたいと考えています。
(公明新聞:12月11日)