動物ふれあい授業、IN 桜小学校

本日、桜小学校の1年生を対象に行われた「動物ふれあい授業」を見学してきました。
授業の流れを画像でご覧ください。


先ず始めに、獣医師の先生から「みんなのおうちに動物はいますか?」問いかけがあり、児童達は「犬!」「カメ!」など手を上げて元気よく答えます。



紙芝居「ひっかきウサギ」
学校の飼育小屋で飼われているウサギのお話・・・。皆、真剣に聞き入っています。



次にウサギの心音を聞いてみようコーナー
最初に先生の心音を聞きました。「少し緊張してるから鼓動が早いね」と先生。
子供たちは「ドックン、ドックン」となる心音に興味津々。
次に子供たちの一人の心音を聞き、最後にウサギの心音を聞きました。
「どう?何か違うかな?」との先生の質問に子供たちは「チョット早いけどおんなじ」と驚いた様子。
「そうだね、ドックンドックンはみんなと同じだね」と先生。



少人数の班に分かれていよいよ本物のウサギとご対面です。



「聴診器でウサギの心音を聴きたい人は?」の先生の問いかけに「ハイ!」と元気よく手を上げる子供たち。



「かわいいっ!」と一斉に歓声が上がりました。中にはなぜか「カッコイイ!」





順番に抱っこしたり、ナデたり、なんとも微笑ましい光景でした。



私のカメラに気づき「撮って撮って!」
「はい、チーズ。」




はじめ緊張して落ち着きの無かったウサギたちでしたが、子供たちが優しく接しているうちに安心して目をつむるウサギも。私も抱かせてもらいました。



最後は質問コーナー。
「なぜツメがあるんですか?」「どのくらいジャンプできるんですか?」「食べ物は何が好きですか?」など質問が絶えない。
子供たちは「もっと抱っこしてあげたい」「触りたい」「餌をあげたい」「ウサギ、大好きになっちゃった」とアっという間に過ぎた一時間を恨めしそうでした。


今日は5クラスの内、半分だけの児童を対象にしましたが、来週はクローバーTVの取材もあり、この模様がご家庭でもご覧になれます。くわしい時間がわかりましたら、このブログか、ツイッターでお知らせします。

本日の授業には市からは教育長、教育化次長、市議会からは武田議員と私が参加させていただきました。ご協力いただきました、校長先生、教頭先生、担任の先生方、本当に有り難うございました。そして、現在はボランティアとして活動して下さっている海部獣医師会の先生方、素晴らしい授業を見せていただきました事、心から感謝申し上げます。有り難うございました。
是非次回は、参観日の設定で、お父さんお母さんにも子供たちが動物とふれあう姿を見せてあげたい、そう思いました。