「定額給付金」一日も早い支給望む    宮城・栗原市長  佐藤 勇 氏

本市は今年6月、岩手・宮城内陸地震に見舞われた上、景気悪化が追い討ちをかけ、中小企業や商工関係者は大変な思いをしています。
市民が「欲しいものも買わないで我慢している」状況の中、定額給付金の決定は本当にありがたく思っています。一日も早い支給を待ち望んでいます。
昨冬、本市で福祉灯油を実施した際は、職員が対象世帯を訪問して灯油券を配布しました。
今回の定額給付金も「困っている市民に尽くしたい」との気持ちを伝えたく、幹部職員が先頭に立ち、職員で手分けして市民のお宅を訪問し、手渡しで支給を考えています。こうすることで市民とのコミュニケーションが深まり、市への苦情や意見を吸い上げられると確信しています。不在の場合などは窓口交付か振込みを検討しています。
震災の時、公明党は、真っ先に太田昭宏代表に来ていただき、一番力になってくれました。危機的な経済状況の中、最初に定額減税を提案し、定額給付金を推し進めた公明党には心から感謝しています。
(公明新聞:11月18日)

昨日、服部市長に定額給付金弥富市の取り組みについてお伺いしたところ、「弥富市においては所得制限は設けない意向である。支給方法や具体的な事はこれから協議を重ねていく」とのことだった。
また、所見をお伺いしたが、残念ながら私が望んでいた内容ではなかった。
この12月議会において、定額給付金の実施が無事故でトラブル無くスムーズに行われるよう提案してまいりたい。