「定額給付金 庶民が喜ぶ政策が大事」  東京・足立区商店街振興組合連合会理事長 田中 武夫氏

定額給付金の構想は、公明党の提案から始まったと認識しています。「いいことを提案してくれたな」というのが私の感想です。

 足立に限らず、全国の商店街は今、不況の波に襲われて大変に疲弊しています。お客さんたちも苦しい生活から、皆さん買い控えをしており、お金を出したくないというのが率直な気持ちなのだと思います。

 定額給付金に対しては、バラマキとの批判があることも知っています。その半面、多くの喜びの声も耳にしています。庶民が喜ぶことをするのが、政治の役割のはずです。その意味では、今回の給付金は本当にいい政策だといえるでしょう。

 今後も公明党には、庶民が喜ぶ政策の実現を期待しています。
(公明新聞:11月27日)