定額給付金 商店街の活気へ起爆剤

神奈川県書店商業組合横浜西支部
村上 弘一氏

“ヨコハマ”が元気になるには、商店街が元気になる必要があります。10年前に「地域振興券」が発行された時は、町の至る所にのぼりが立てられ、商店街が活気づきました。今回も、定額給付金の早期実施を待ち望んでいます。
 日本経済を人の体に例えると、地域の最前線で奮闘する小さな商店街は“毛細血管”。そこに血液が流れ、体の隅々に行き渡って健康が保てるように、商店街を大事にすることが日本経済の活性化につながると思います。

 どの商店も今、売り上げが低迷し、苦しい状況です。たとえ1%でも売り上げを伸ばしたい。公明党の提案がきっかけで実現する定額給付金が、全国各地で使われ、景気回復の起爆剤になることを期待しています。
(公明新聞:2月11日)