「定額給付金 商品券発行に大きな期待」 北海道網走市長 大場 脩氏

網走市では、定額給付金の実施に合わせて、「市プレミアム地域商品券」を発行することを決めました。観光業や建設業が振るわない中、地域経済の活性化を図る最大のチャンスとして活用したいと考えています。

 具体的には、1000円券11枚を1万円で販売。市の給付金総額約6億円に対し、2億円分を発行します。使用期限は、6月末日までの予定です。

 地元商店街の協力を得て、市内約700店舗で利用できるほか、市民からの要望が強い介護サービスや医療機関などでも使えるように検討しています。

 商工関係者からの期待は大きく、商品券発行に協賛するセールなども積極的に展開され、地元での消費喚起につながると思います。
(公明新聞:2月12日)

私達の弥富市での定額給付金の総額は約6億6千万、子育て応援特別手当は2千5百万(対象の児童は約700名)。市は定額給付金と子育て応援特別手当を同時に給付できるよう準備を進めていくそうだ。また給付時期は一日も早くとの思いがあるが、国会での2次補正関連法案が成立しない限り、本格的な実務が出来ないと言っておられた。なぜ審議が遅れているのか、よくよく新聞等を見ていただきたい。審議の行われないまま貴重な時間が費やされている。「国民の生活を第一に考える」だったかスローガンを掲げている政党があるが、まったく考えていないんじゃないか?ともあれ、弥富市においても網走市のように積極的な施策を行うべきと強く思う。