竜巻被害の復旧急げ

加藤氏ら 災害現場を視察
群馬・館林市


公明党加藤修一群馬県本部代表(参院議員)は29日、27日の竜巻で大きな被害を受けた同県館林市を訪れ、被災者から状況を聞くとともに、安楽岡一雄市長から要望を聞いた。これには市議会公明党の向井誠、河野哲雄の両市議が同行した。

 同市によると、今回の竜巻で住宅や作業所など25棟が全壊、33棟が半壊、一部破損は361棟、ナスなど作物の倒伏は5500平方メートルなど大きな被害が出ている。被災地を視察した加藤氏に対し、被災者からは「瓦礫の後始末が大変」などの声が寄せられた。

 加藤氏は「竜巻が市街地を襲い大きな被害を受けた。復旧支援と今後の災害対策に全力を挙げたい」と語った。
(公明新聞:7月30日)