マニフェスト実現・前進 96・5% 、ブレない政策、やり抜く力

だから公明党


「政治は実行力」――。公明党の政策実現力は、他党を圧倒し、ナンバーワンです。例えば2007年の参院選公明党が示したマニフェスト(全257項目)のうち、96・5%が実現・前進しています。

 その内訳は法案成立や制度開始、予算の80%を確保した「実現」が71項目で、これに「大前進」も合わせると166項目、達成率は64・6%になります。さらに「前進」「進行中」のものが82項目、31・9%に上ります。
 代表的なものは福祉・社会保障の分野。特に「子育て支援公明党の独壇場」(太田あきひろ代表)です。具体的には出産育児一時金の引き上げや、保育所受け入れ児童数の拡大などが大前進。育児休業を取得しやすい環境を整備したのも公明党です。一方、フリーター、ニートのための総合的な若年雇用対策や、女性の健康支援も実現しました。

 また国の事業について「事業仕分け」を展開し、09年度予算で約8800億円の財源を生み出しました。地域活性化へ「ふるさと納税」制度を導入しました。
 さらに国民の安全・安心の暮らしを守るために、銃器や薬物の水際対策を強化し、暴力団など組織犯罪の取り締まりを強化。振り込め詐欺被害者救済法の制定など、消費者保護の充実も実現しています。

 マニフェスト有権者との約束。公明党はこれまで、独自にマニフェストの達成状況を公表。「約束は必ず守る」との姿勢で政策実現に取り組んできました。
 衆院選を前に各党がマニフェストを掲げていますが、耳当たりのいい政策を並べるだけなら、誰にでもできます。衆院選で問われる“政権担当力”とは行動力であり、政策の実行力です。公明党には、生活を守り抜くための「ブレない政策」と「やり抜く力」があります。
(公明新聞:8月8日)